先代である坂 勤はある日、何気なくテレビを見ていたところCMで流れていた”カップタイプのこんにゃくゼリー”の映像に着想を得て新しい形のこんにゃくゼリーの開発を開始しました。 そして誕生したのが日本初の"スティックタイプのこんにゃくゼリー"です。
当時、こんにゃくゼリーの製造に必要なこんにゃく芋粉はこんにゃく製造業界以外では中々手には入りませんでしたが、幸いにもこんにゃく屋での修行経験があった先代は独自の入手ルートにてこんにゃく芋粉を確保する事が出来ました。
先代が開発当時からこだわってきたこんにゃくの食感は今も変わらずしっかりと受け継がれております。
ウエハース巻きやでんぷんあられのお菓子製造を始める