こんにゃくゼリー開発のきっかけ

先代である坂 勤はある日、何気なくテレビを見ていたところCMで流れていた”カップタイプのこんにゃくゼリー”の映像に着想を得て新しい形のこんにゃくゼリーの開発を開始しました。
そして誕生したのが日本初の"スティックタイプのこんにゃくゼリー"です。

当時、こんにゃくゼリーの製造に必要なこんにゃく芋粉はこんにゃく製造業界以外では中々手には入りませんでしたが、幸いにもこんにゃく屋での修行経験があった先代は独自の入手ルートにてこんにゃく芋粉を確保する事が出来ました。

先代が開発当時からこだわってきたこんにゃくの食感は今も変わらずしっかりと受け継がれております。

坂製菓の歩み

1965昭和40年

先代の坂 勤により創業

ウエハース巻きやでんぷんあられのお菓子製造を始める

1970昭和45年

おこしの製造

1986年代

黒糖おこし等の製造

1990平成2年

新富町に工場移転

1995平成7年

日本初!スティックタイプのこんにゃくゼリー誕生

1991平成3年

落花せんべい製造

1992平成4年

お土産用雷鳥の焼き菓子製造

1998平成10年

ロングヨーグルトゼリー製造

1997平成9年

有限会社坂製菓設立

2001平成13年

ねりあめ製造

2000平成12年

ナタデココゼリー製造

2013平成25年

りんごゼリー製造

2014平成26年

創業者 坂 勤 代表取締役退任(会長就任)
     林 哲也 代表取締役就任

2018平成30年

プリンゼリー製造

2020令和2年

トンガリ菓子を桁千製菓から引き継ぐ

2021令和3年

トンガリ菓子販売開始